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NOGUCHI MODEL HOUSE -STORY-

加古川オフィス

久家 猛生

Episode5 仕様決め

野口モデルハウス 

Episode 5 は

建築部 久家が担当します。

タイトルにある“仕様決め”

それはモデルハウスの印象を決める

大事な作業のひとつです。

家づくりにおいて大事ではない作業

なんかあるのかとツッコまれると

反論できないのですが…

とにかく大変だったので

聞いてください!

いや、読んでください!でした。

仕様決め…

家づくりの経験がない方には

わかったような、わからないような

意味を理解しにくい作業工程では

ないでしょうか。

わかりやすく

私たちの日常生活の中で例えると、

それは皆さんが外出の際着ていく

服を決める衣装決めみたいなものと

思っていただいていいと思います。

一般的に衣装は出掛ける場所や状況に

よって決めるものとされています。

カジュアルでいいのかドレスコード

なのか衣服の種類を決め、

それからシックにするか

派手目にするか色を決めていく、

さらに靴下の色や持参するカバンの形状、

髪型まで決める。

といった感じですよね。

特に女性の方にとって、

衣装を決めるのは

楽しさの中に苦しみもある

作業ではないでしょうか(笑)

家づくりの場合も

外壁から床材、そして子供部屋の

クロスに至るまで衣装決め以上に

多種多様で、決めなければいけない

ことが多く途中で誰かに任したくなる…

かといって任せると絶対に自分が

思い描いているものとは違ったもの

が完成する…

そういったジレンマと闘いながら

決めていくので何より時間がかかる

のです。

お見合いやコンパの前の

衣装決め同様

楽しい中にも苦しみがある

そういった意味から大変であり

大事な作業なのです!

少しでもご理解いただけたら幸いです。

仕様決めも設計担当である

社長の渡辺を中心に

皆で意見を出し合いました。

動画で仕様決めの様子を

簡単ですがご紹介しています。

モデルハウスの仕様というのは、

ある程度人様の目に止まるような

ちょっと普通では使わないような

尖ったデザインも視野に入れて検討します。

机の上のサンプルをご覧ください。

黄色や緑色の素材も置いています(笑)

さらに、前回にお話させていただいた

プロジェクトメンバー各々の

強すぎる想いがこの仕様決め

においてもいかんなく発揮され、

なかなか意見がまとまりません(;´Д`)

パースで完成をイメージしながら

程良い所で着地できるか!?

予算内に収めるのも

私の大切な仕事です。

(皆さん予算も考えて~(´Д`))

気付けば初回の仕様決めは

2時間を超えていました。

そして2月末に始めた仕様決め、

最終的に家の細部までが決まったのは

なんとセミが鳴き始めた7月でした。

最後の仕様決めの際には、

社長の渡辺も

「みんなに任せる」

と不参加でした。

それは、私たちを信用し任せて

くれたからなのか、

プラン決めから続くプロジェクトメンバーの

意見がまとまらないことに閉口しての不参加なのか...

もちろん前者ですよね!

仕様も決まり、次はいよいよ着工です!

と言いながら今回は触れません。

(決して、面白いエピソードがなかった

 からだと勘ぐらないでください)

上棟についてはEpisode1

すでに綴っていますので、

次回も私、久家がこの野口モデルハウス

の見どころのひとつでもある

『鉄骨階段』について

熱く語らせていただきます!