加古川オフィス
三上博之
おしゃれでかっこいいパルスタイルの家…
そのことを多くの方に知って(思い出して)
欲しい!そんな想いから2022年の始めより
計画が始まった
“野口モデルハウス”
8/4にようやく上棟を迎えました。
上棟とは、住宅の柱や梁が完成し、屋根を
支える棟木(むなぎ)と呼ばれる木材を
取り付けることを指します。
地域によっては棟上げ(むねあげ)とも呼ばれて
います。
住宅の建築を人間の成長に例えるなら、
基礎の完成をもって赤ちゃんの誕生と
捉えることができ、上棟は赤ちゃんが2本足で
歩き始める状況のようだと
個人的には思っています。
私たちのかわいい子供とも言える
“野口モデルハウス”が
初めて自分の足で歩く瞬間は見逃すことは
できないと、当日は朝8時から様子を
見に行きました。
現場に到着した時には既に、
1階部分の柱や梁は完成しつつありました。
おそらく7時前から大工の方々は
作業を開始していたと思います。
その熱意に「このモデルハウスはきっと
素晴らしいものになる」とまだ上棟前なのに
確信を持つことができました。こちらは
作業の様子を1分少々にまとめた動画です。
ぜひご覧ください。
上記動画は、8時から15時までの作業風景を
まとめたもので、7割程度しか完成してい
なく、上棟の最後まで撮影できませんでした。
それは撮影者である私が炎天下の暑さによる
体力の限界を迎えたからです。
大工の方々は、滝のように流れる汗を
拭うことなく、作業を進めているというのに、
途中で撮影を断念することになり、
我ながら情けない思いです。
上棟当日は、35℃以上ある猛暑日。
犬のように舌を出しながら撮影している私とは
裏腹に、涼しい顔して作業に取り組む
大工さん達には本当に頭が下がります。
暑さに負けることなく無事上棟できたのは、
私たちと大工さん達が
“素敵なモデルハウスを建てたい!”
という熱い気持ちを共有できていたからだと
感じています。
次回は、このモデルハウス建築に関する、
店長の想いを綴りたいと思います。