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加古川オフィス
2020.08.28

建築探訪の旅　＠上高地～飛騨高山

－明石市・西区・垂水区・加古川市・高砂市・姫路市で注文住宅を建てるなら Pal STYLE－

こんにちは。
パルスタイル加古川オフィスです。

先日の連休定休日に、長野県と岐阜県を訪れました。
目的地は初めての上高地と飛騨高山
そして約10年ぶりの白川郷を始めとした
世界遺産にも登録されている合掌造り集落です。

まずは上高地へ。
自宅から約380㎞のロングドライブということもあり
現地での時間の確保、そして高速代節約のため深夜3時半に出発！
眠い！とにかく眠いけど仕方ない笑

そして到着。
上高地まではマイカーの乗り入れは禁止されているので
最寄りのバス停でバスに乗り換えます。

バス停から歩くこと約5分。

上高地の名所であり、いくつかある散策ルートの起点になる「河童橋」に着いて驚愕！
“なんですか？この景色は？”

マイナスイオンに溢れた緑と美しい川の流れが広がる絶景。
しかもコロナ禍の影響もあり、人はまばら。

ということでソーシャルディスタンスを気にする必要もなく
マスクを外して思いっきり深呼吸！

山肌を見ると、谷の部分にはまだ雪が残っているところもありましたが
ここはもう少し雪化粧が始まったくらいの頃の方が
さらに美しい景色が見れそうですね！

そして今夜の宿は高山に取っていたので向かいます。
途中、数年前に流行った映画の舞台になった駅の近くを通ったので
寄ってみました。「飛騨古川駅」です。

翌朝は、高山市街の古い街並を散策。

飛騨高山は小京都と言われますが、僕はならまちに似てると感じました。

奈良出身の僕が言うから間違いない！笑

とはいえ、軒が深い建築様式はやはりこの地域独特のもの。

少し離れてはいますが、以前訪れた木曽路の奈良井宿ともよく似てると感じました。

そして白川郷へ！
着いた途端、日本昔話の世界に放り込まれます。

“今って何時代でしたっけ？”
そう言いたくなるほど、古き良き日本の原風景がここにはあります。
10年ほど前に来たときはドカ雪積もる冬の白川郷でしたが
稲穂の青さが美しい夏の白川郷も良いですね！

この後、富山県側の五箇山集落も行きましたが
長くなったので省略いたします。

家からの往復と、現地での移動合わせて総走行距離約1,050㎞の大移動。
ほぼ家から東京までを往復したのに等しいくらいでしたが
素晴らしい風景の連続に、全く疲れ知らずでした。

一大観光地やのにコロナ禍で心配になるほど閑散としていましたが
こちらとしてはしっかりと感染対策をして
少しは経済貢献出来たのではないかと思います。

感性を磨きながら、そしてリフレッシュもさせてもらいながら
経済貢献もして日本が早く元気になることを願い
微力ながら下支えしたいと思っています。

また、今度は黄金色に染まる季節に訪れたいですね。

以上、夏の建築探訪旅でした。

さて、今週のPal STYLEのイベントも感染対策のもと、完全予約制にて行っています。

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