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卒業式 -播磨町・稲美町・加古川・高砂でオシャレな注文住宅を建てるならPal STYLEへGO!-

こんにちは。パルスタイルWEST 加古川オフィスです。

本日は午前休をもらって、娘の中学校卒業式に行ってきました。
ついこの間入学したような気がしますが、あっという間の3年間。
月日の流れは本当に早い。

式が始まる前に、無人の体育館をパチリ。

わが子の成長した姿に目を細めたのは言うまでもないので割愛しますが、
ちょうど大人への入口に足を踏み入れようとしている中学生の姿は見るからにピュアで、
まだ声変わりが完全に終わっていない男の子達の歌声は
無骨さと繊細さを兼ね備えた、とても心に響くものでした。

そして、校長先生から卒業生へのメッセージがとても素晴らしいものでした。
内容はありきたりなのかも知れませんが、優しさを感じさせるぬくもりある言葉でした。
特に印象に残ったフレーズを紹介します。

「君たちはこれからいろんな経験をしていくことだと思います。
 楽しいとき、嬉しいとき…〇〇中学校に遊びに来て、その話を聞かせてください。
 辛いとき、苦しいとき…〇〇中学校に来て、ぜひ相談してください。
 でも、いつかは時が経って、あなた方の顔見知りの人は少しずついなくなっていくでしょう。
 それでも、ここにはあなたの経験してきたたくさんの出来事、そして忘れられない想い出があります。
 その事実が、きっとあなたを優しく迎え入れてくれることだと思います。」

メモに取っていたわけではないので正確ではないですが、こんなニュアンスでした。
とても慈愛に満ちた、優しいメッセージでした。
私自身、忘れていた中学時代の想い出が蘇ってきました。
無茶苦茶しんどかった部活や、楽しかった修学旅行、極寒の中で飛び込んだプール…
“母校っていいな。久しぶりに行きたいな。”
そう思わせられたスピーチでした。

このメッセージがあったタイミングで、保護者席で鼻をすする音が大きくなったような気がしました。
きっと周りの方々も、同じような感情になったのだと思います。
思い返すと、母校の中学校には、おそらく卒業後1~2度しか顔を出していないような気がします。
しかも20年以上は行っていないと思うので、今度実家に帰ったときは、
久しぶりに訪れようと考えています。

私の子供は、小学校を卒業するタイミングで転居してこの中学校に入学したので
当初は誰も友達がおらず、不安な日々だったと思います。
小学校の卒業式で泣きじゃくる娘を見て、さすがに可哀想だったかな?とも思いました。
でも、今日の卒業式を見て、当初の心配は杞憂だったなと安心しました。
娘には“第2の我が家”という存在ができたのだ、と。
そう思える、本当に素晴らしい卒業式でした。
まあ、私は娘にとって本当の家である「HOME」の居心地を、もっと良くしてあげないとな、
と感じましたが(苦笑)

帰る場所があるというのは、本当に心強く、精神的な支えになるのだと
改めて思うことになった卒業式でした。
さて、今週末もPal STYLEではイベントを開催しています。
詳細は、下記リンク先を参照ください。